2007/04/21 Sat
土曜日のセッション
土日は両方セッションやってきましたー♪
土曜日はひゅぷのしすでろでさんGMの新入生向けDXテストプレイ。
結論としては
「テストプレイしてよかったね」
「新入生向けじゃないだろう」
という状態になってしまったのですが(^_^;)
プレイヤーの問題とか相性もあったとは思いますが
えらく長引いてしまいました。
まあ、帰りにいろいろ話し合ったし
ここで書くのもなんなので省きますが。
しかし、それはそれとして私自身の「かたさ」を意識させられました。
「正論かもしれないけど、そんなにきつい言い方して
追い詰めることないじゃない」
と思われる台詞を私のチルドレンPCが吐いた。らしい。
「らしい」ってのは、ロールプレイとしてだけでなく
私自身がその台詞で「追い詰めている」と思ってなかったので。
あとからゆっくり考えれば、確かに今まで信じてたことと
まるで違うことをまくしたてられて、
恐慌状態に陥ってもおかしくはないかと理解もするのです。
でも、しゃべってる最中は
「そのままじゃあなたも回りも不幸になるから、
真実を受け入れてほしい」と思って言葉を尽くしていただけで、
それなのに「ひどい」と言われるのは心外だなぁと。
PC自身もまっすぐぶつかるしかできない
精神的にはある種不器用なキャラなので
ロールプレイとして間違ってたわけじゃないのですが、
GMとしては消えかけていたそのNPCの暴走フラグを立て直す
行為だったそうです(苦笑)
正しいと思うことをしたからといって
希望した結果がもたらされるわけではないんですよね。
でも、じゃああの場合はどう伝えればいいんだろう?
と、キャラクターともども考え込むのでした。
理解を示した上でこちらの意見を伝えることが必要なのは
わかってるんですけどねぇ。
土曜日はひゅぷのしすでろでさんGMの新入生向けDXテストプレイ。
結論としては
「テストプレイしてよかったね」
「新入生向けじゃないだろう」
という状態になってしまったのですが(^_^;)
プレイヤーの問題とか相性もあったとは思いますが
えらく長引いてしまいました。
まあ、帰りにいろいろ話し合ったし
ここで書くのもなんなので省きますが。
しかし、それはそれとして私自身の「かたさ」を意識させられました。
「正論かもしれないけど、そんなにきつい言い方して
追い詰めることないじゃない」
と思われる台詞を私のチルドレンPCが吐いた。らしい。
「らしい」ってのは、ロールプレイとしてだけでなく
私自身がその台詞で「追い詰めている」と思ってなかったので。
あとからゆっくり考えれば、確かに今まで信じてたことと
まるで違うことをまくしたてられて、
恐慌状態に陥ってもおかしくはないかと理解もするのです。
でも、しゃべってる最中は
「そのままじゃあなたも回りも不幸になるから、
真実を受け入れてほしい」と思って言葉を尽くしていただけで、
それなのに「ひどい」と言われるのは心外だなぁと。
PC自身もまっすぐぶつかるしかできない
精神的にはある種不器用なキャラなので
ロールプレイとして間違ってたわけじゃないのですが、
GMとしては消えかけていたそのNPCの暴走フラグを立て直す
行為だったそうです(苦笑)
正しいと思うことをしたからといって
希望した結果がもたらされるわけではないんですよね。
でも、じゃああの場合はどう伝えればいいんだろう?
と、キャラクターともども考え込むのでした。
理解を示した上でこちらの意見を伝えることが必要なのは
わかってるんですけどねぇ。
Comments
まずは。
あんなめたくたなセッションに最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました(ぺこり)
さて件の「NPCの暴走フラグ」の件ですが……。
なんというか、ゆいさんの「天羽君」としては、なんら間違った部分は無かったと思うですよ。一所懸命なのは、GMの中の人はわかってましたし。
正論なのに「バットエンドフラグ」って厳しいかもしれない。
けれど恐慌に陥っている人に必要なのは、時には正論じゃないことって、実は割りとあると思うんだな。
――あの時、彼女(NPC)はどうして欲しかったのか?
ぶっちゃけてしまえば「共感」して欲しかったのですよ。
「あなたは自分が死んでしまっていると言う。それはとても痛くて辛いことを経験したんだね」
「悔しかったよね、まだやりたいこと、沢山あったよね」
「死ぬよりも、繰り返す夢の中に居たい、か」
「確かに死は、貴方という存在がなくなってしまうこと。夢見ることをやめた時点で「死」が訪れると考えているのならば……やめたくはないよね」
とか、そんな感じで。
共感→この人は味方なんだ、と落とし込んだ時点で、ようやく聞く耳持ちます(笑)
あとは。
落ち着いて少し素直になった彼女に「生きている」ことを自覚させてあげればいいのですよ。
例えば手を握って心臓に押し当てて「ほら、暖かい」とかでもいいわけで(苦笑)
※
正論のやり取りが出来れば充分――と、ある意味クレバーな人は、こういった作業は無駄に見えてしまうのかなぁ。
もちろん「共感」だけではなんの解決にもならないのも、また事実。
「共感」を強要する集団の中に居るのは、それはそれで疲れるしね(苦笑)
あまりネタバレもどーよ?(笑)
あれはテストプレイなんでしょ(笑)
やっぱ、風邪で頭がボケるとよくないねぇ。
とかいいつつ、話をわかりやすくするために、今回語った部分は、はやい内に晒すシナリオに書き換え予定。
てことで、去り。