森の中の村はずれにおばあちゃんと二人で暮らしていたリトア。将来の夢である祭官になるため、カンセナにある祭官学校の試験を受けることにしたものの、試験日までの時間はギリギリ。 近道である旧道を通っていくことにしたリトアはそこで怪我をした少年ヴァダに出会い、『泉の歌』の話を聞く。