Mythical Diary

●立地
駅から歩いていけるのは◎
ただ、事前に地図をチェックしておかないと
改札を出た瞬間に途方にくれるかもしれない。
川崎街道に出れば大きな看板があるし、複雑な道ではないので
たどり着けないってことはないと思うけど、
駅前が何もない細い路地で「放り出された」という感覚にｗ
緩やかな坂の途中にあります。
向かいに市立図書館。なんて癒し空間……！

●スタッフ
態度が悪いとかじゃないけど必要最低限な印象。
「初めてですか？」とか「会員カードお持ちですか？」とか一切なし。
当然システムの説明もなし。
事前にリサーチするタイプなので特に困らなかったけど
ふらりと立ち寄ったとしたら「えーと？」ってなりそう。
あまりにさくさく進められて、
危うくバスタオルのレンタル（有料）忘れそうになったよ！
銭湯みたいなノリの受付だなあという印象。

●値段とか
大人700円（土日祝900円）
岩盤浴は別途500円
（受付で聞かれたのは「岩盤浴はしますか？」だけだったｗ　今回は入らず）

以下は有料レンタルあり。
受付にラミネートしたA4ペラでリストが貼ってあった。
・タオルセット200円
　（単品フェイスタオル80円、バスタオル150円）
・館内着300円

他にもこまごましたものの販売あり。
受付のほか、脱衣所の自販機での販売もあった。当たり前だけど男性用は知らん。
メイク落とし、洗顔フォーム、基礎化粧品、髪ゴム、ヘアブラシ、
シャンプー、下着、フェイスタオル（こっちは100円で販売）etc

買ってないけど自販機の飲み物は普通の料金だったかと。
食事はしてないから知らね。

シャンプー、コンディショナー、ボディーソープは備え付けがあり。
ドライヤーと体重計もあったよ。
体重計乗ろうと思って忘れたよ。こないだ健康診断で計ったばかりだからいいけど。

●建物
１階は受付と食事処。さすがに平日21時過ぎはがらがら。
お風呂は２階。これも受付で示してくれるでもなく。
階段を上がるとカットやマッサージといった有料サービスの受付が
あっちこっちにあってちょっと引くｗ
脱衣所の入り口より先にそういったカウンターだけが目に付いて
一瞬どこへ行けばいいのかわからない。

でも無料休憩所はリクライニングチェアでゆったり。
脱衣所も広さ十分。ドライヤーの置いてある席は６〜８個？
まだ２年目ということもあり、全体的に綺麗な建物。
お風呂には必ず手すりがついてたし、今時の施設らしい雰囲気。

●お風呂
夕飯を先に食べて、19：30ごろに到着、21：40ごろまで滞在。
20時すぎまでは仕事帰りらしい人の他に子連れもそれなりに。
人は多かったけど体を洗うのに順番待ちするほどでもなく。
カランのお湯の出がちょっと不安定。周りで使ってる量の関係かなぁ。

ひとつひとつのお風呂がそれほど大きくないので
気になったところから入るというより、
空いているところから入るつもりでいるのがいいかも。

草蒸風呂は中央に塩がどどんと置いてあって、各自で体にすりこめる。
ほのかにハーブの香り。時期によってハーブの内容は変わるらしい。

アカスリが内風呂から直接部屋がつながっててちょっとびっくり。

お風呂ごとに温度が表示されてて、熱いかぬるめか事前に分かるのはいいかも。
視力悪いからそれなりに近づかないと見えないんだけど。すごすご。
いろんなタイプのお風呂があってゆっくり楽しめました。

気に入ったのは寝転び湯。
露天のうちの１つで、少量のお湯が流れてるところにねっころがるの。
下からじんわりあったかくていい気持ち。
ただし他のお風呂で体を温めてからじゃないと寒いことうけあい。

●システム
まず靴を脱いで下駄箱へ。ボタンを押さないと鍵が回らないので要注意。
受付で下駄箱の鍵と引き換えにバーコードのついたリストバンドを渡される。
館内のサービスはこれで清算して、帰りに一括会計。
タオルとかのレンタルもここで。

脱衣所のロッカーは好きなところを選んで使用。
このロッカーの鍵も下駄箱と同じようにボタンを押してまわす。
バーコード同様リストバンドになってるので腕につけて風呂に入るべし。

あと、入会金100円年会費なしの会員制度があって、
会員になると10回6800円の回数券が購入できるらしい。
土日メインに行く人だとだいぶお得ですな。期間は半年。
ポイントカードもあって100円ごとに1ポイント。
もらえるものがロビーの一角においてあったけどよく見てないから忘れた。
でもってこの会員制度については館内の張り紙とか見ないと全然わかんないｗ
回数券の存在くらいサイトみてすぐ分かるようにすればいいのにね！

岩盤浴はやってないからなんともいえないけど、
500円で時間制限なしっていうのは珍しいみたい？

●感想
手ごろな値段で温泉にまったり入りたいのであればいい感じ。
昨日行った時間以上に混むようであればちょっとストレスになりそうだから
時間帯は選んだほうがいいかもしれない。
接客面は銭湯の番台くらいのあっさり加減という理解は必要。
仕事帰りのたまの贅沢に行くのはありかな。
気が向いたらまた行くと思う。